注文住宅の収納で取り入れたいウォークスルータイプの収納スペース

注文住宅の収納で取り入れたいウォークスルータイプの収納スペース
ウォークスルークローゼットは、通り抜け可能なクローゼットです。扉はなく、部屋と部屋を繋ぎ、魅せるインテリアとしても活用可能なので、狭く限られたスペースを、収納とインテリア、動線といった複数の機能を持たせられるのが特徴です。通気性も高くなるため、空気の通り道を確保したいという場合にもおすすめです。リノベーションでそれまでなかったウォークスルークローゼットを設ける場合は、間取りや構造上構築するのが困難な場合もあります。しかし、注文住宅であれば一からの設計となるので間取りはそれに合わせて考えることが可能です。 設置する場合には利便性を考えた配置を取り入れるのが良いです。移動する場所がどの部屋と部屋なのかを考えると良いでしょう。注文住宅なら良く考えれば無駄のない設計にできますが、慎重に判断しなければ失敗します。ウォークインと比べれば通り道と収納が両立出来る分、狭めの家でも有効活用可能なので、相談しながら考えましょう。
片付けを楽にするなら注文住宅のパントリー
家族が増えると物の量も少しずつ増えていき、大掃除や引越しの時などにものの多さに驚くことも。日頃からなかなか片付かなかったり、片付けてもすぐに散らかってしまうのは収納スペースに対して容量オーバーなのかもしれません。注文住宅を考えているのなら、簡単に片付けができるような仕組みを作るのも解決策の一つです。収納するためのスペースであるパントリーを玄関側に設置すれば、ベビーカーや子供の外遊び用のおもちゃなどが収納できるため小さな子供のいる家庭にもオススメです。ゴルフやスポーツなど趣味で使用するアイテムなども収納できるのでスッキリと片付きます。キッチン側のパントリーは食品ストックや食器、調理家電などをしまっておくことができます。また災害時などの食品備蓄をする際にも、スペースを確保できるので便利です。注文住宅ならこのように家族に合った収納を叶えることができるので、片付けのお悩みがあれば検討してみてはいかがでしょうか。